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仏の老舗オイルブランド「ELF(エルフ)」が今年もDGRチャリティライドの公式スポンサーに

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仏の老舗オイルブランド「ELF(エルフ)」が今年もDGRチャリティライドの公式スポンサーに

潤滑油ブランドのELF(エルフ)は、2025年5月18日に開催される世界中のクラシック&ヴィンテージバイクのライダーを集めた大規模イベント「The Distinguished Gentleman’s Ride(DGR)」の公式スポンサーを6年連続で務めることを発表した。オーストラリア・シドニーで設立されたDGRは、前立腺がんと男性のメンタルヘルスへの支援と啓発活動を行うMovember財団を支援するためのチャリティイベントで、2024年には世界105か国から10万人を超えるクラシック&ヴィンテージバイクのライダーが参加し、760万米ドル以上の寄付金を集めている。

By ティーポ編集部
【プジョー308GTi 270長期レポート05】スポーツ走行エントリーに向けて着々と準備中!【PADDOCK PASS】

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【プジョー308GTi 270長期レポート05】スポーツ走行エントリーに向けて着々と準備中!【PADDOCK PASS】

6速マニュアルにクイックシフターを入れて俄然ドライブが楽しくなったプジョー308GTi270。やっぱり操作系も乗り味もフィーリングが大切ということで、スポーツ走行に向けたタイヤ選びも慎重になります。元々のOEタイヤであるミシュラン・パイロットスポーツがややハードだったので、摩耗したタイミングで独ブランドのコンフォート系タイヤに交換していたが、アイバッハの強化スプリングを入れたことから、コーナリングでもう少しグリップが欲しくなってしまった。 このプジョーの主治医である、さいたまのオート・ポワ・ルージュにブレーキのフルード交換とエア抜きで入庫した際に大竹代表に相談したところ、一般的なCセグのハッチバックに19インチのタイヤ&ホイールを履かせたこのグレードは、フロントに大径ブレーキディスクとALCON製4POTキャリパーが奢られているので、タイヤのインチダウンはご法度とのこと。そこで、高いグリップを得ながらある程度の快適さを担保する条件で辿り着いたのが、純正タイヤと同サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ5」というわけだ。 ミシュラン製スポーツタイヤならではの優れた操縦安定性と高い

By ティーポ編集部
クルマ好きなティーポ読者とじっくり交流できた!「ティーポ創刊400号記念ニューイヤーミーティング」開催報告

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クルマ好きなティーポ読者とじっくり交流できた!「ティーポ創刊400号記念ニューイヤーミーティング」開催報告

みんな、来てくれて、ありがとう!  そんな感謝の言葉しか思い浮かばない、素晴らしいイベントとなった「ティーポ創刊400号記念読者ミーティング」は、晴天の2025年1月26日(日)、神奈川県川崎市にある複合スポーツ施設のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu横広場および等々力球場前広場を会場に初開催。当日は古今東西の新旧名車&国内外の珍車たちが250台以上も大集合してくれたのだ。 ここでは開催当日の模様とエントリーしてくれたクルマを可能な限り掲載しているので、ページの最後までご覧になって欲しいです。

By ティーポ編集部
【プジョー308GTi 270長期レポート04】ダルなシフトフィーリングを改善したい!【PADDOCK PASS】

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【プジョー308GTi 270長期レポート04】ダルなシフトフィーリングを改善したい!【PADDOCK PASS】

3年落ちの中古を購入してから6年弱が経ったプジョー308GTi270。あくまでファミリーカーなので走行距離は極端には伸びないけど、こまめなオイル交換やタイヤ交換など、年式相応にヤレた部分をメンテしてコンディションの維持に努めてきた。が、この長期リポート連載で強化スプリングを入れアッパーマウントをリフレッシュしたことをきっかけに、再びスポーツ走行に興味が湧いてきた。 そうなると色々と気になるところが出てくる。いまどき希少な6速マニュアル(しかも左ハンドル)だけど、変速がいまひとつピンとこないのだ。特にハイチューンな1.6ターボを3ペダルで操るには、ストロークが長くて感触も柔らかいシフトに違和感があった。ということで、プジョーオーナーの駆け込み寺である埼玉のオート・ポワ・ルージュを訪れて大竹代表に相談してみたところ、「クイックシフターを着けてみる?」との診断だ。 いまでこそオートマが主流だけど、歴代プジョーにはMT仕様が多いことから、「レッドポイントのSessAクイックシフターは適合車種も豊富で人気あるよ」とのこと。純正シフターと交換するタイプで、見えないトコロだけどアルミ削り出し

By ティーポ編集部
フロアマットのKAROが生誕45周年記念特別カラー「FLAXY フラクシー ブリリアントマリンブルー」とプレゼントキャンペーンを発表

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フロアマットのKAROが生誕45周年記念特別カラー「FLAXY フラクシー ブリリアントマリンブルー」とプレゼントキャンペーンを発表

上質な素材と多彩なカラバリで人気のフロアマット「KARO(カロ)」から、ブランド生誕45周年を記念した特別カラー「 FLAXY フラクシー ブリリアントマリンブルー」が発売されることとなった。このフラクシーは、コシのある特殊化学繊維をループ織りに仕上げ、明るく鮮やかなカラーとブラックのグラデーションが美しいチェック柄に仕上げたカーマットで、ウール調の中でも最も高い発色性を持ち、清潔感のあるカラートーンは足元を明るくする。

By ティーポ編集部
アルピーヌA110  ブランド創立70周年記念モデルが登場!4/18より受注開始!

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アルピーヌA110 ブランド創立70周年記念モデルが登場!4/18より受注開始!

2025年4月18日、アルピーヌ・ジャポンはアルピーヌ A110シリーズのラインアップを、アルピーヌブランド創立70周年を記念して登場した「A110 R 70」「A110 GTS」、そして限定車の「A110 アニバーサリー」の計3モデルへと刷新し、同日より全国のアルピーヌ正規販売店で受注を開始した。

By sakudo kento
小型モビリティロボット「mibot(ミボット)」が量産プロトの完成を機にメディア向け試乗会を実施! 本誌も注目する走りは?

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小型モビリティロボット「mibot(ミボット)」が量産プロトの完成を機にメディア向け試乗会を実施! 本誌も注目する走りは?

広島発のスタートアップ企業であるKGモーターズが開発する電動小型モビリティロボット「mibot(ミボット)」。そもそも母体となった面白のりものYouTuberの「くっすんガレージ」が、かつて姉妹誌「デイトナ」とコラボ企画を連載していたご縁もあって、本誌ティーポ編集部もかねてから注目してきたのだが、いよいよ量産を見据えたプロトタイプに触れられるとの連絡を受け、メディア向け試乗会が行われる都内の自動車教習所に馳せ参じたのだ。 まず同社の楠代表による進捗状況説明によれば、2024年8月下旬の予約開始から3日間で300台、およそ1カ月で1000台の予約台数を達成。すでに優先エリア(広島県と東京都)向けの2025年度生産分300台は受付終了となり、2026年度生産分の3000台に向けて東広島に量産工場「Mibot Core Factory」も確保済み。同時にT1車両(量産プロト)を完成させて走行試験を繰り返し、北海道での寒冷地テストを実施するなど急ピッチで開発を進めているとのこと。 プレゼンを終えていよいよプロトモデルによる試乗タイムだ。一般公道を模した自動車教習所のコースで間近に見るミ

By ティーポ編集部
【プジョー308GTi 270長期レポート03】アシを代えたらアライメント調整を!【PADDOCK PASS】

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【プジョー308GTi 270長期レポート03】アシを代えたらアライメント調整を!【PADDOCK PASS】

アイバッハ製スプリングを入れてアッパーマウントもリフレッシュした、長期リポートカーのプジョー308GTi270(T9型)は、路面のゼブラや細かいピッチといった情報を伝えながらも、基本的にはフラットで快適かつシャキっとしたフィーリングが好感触。その後1000Kmほどのナラシでパーツがなじんだ頃合いということで、各所のチェック&調整のために埼玉のオート・ポワ・ルージュを訪れた。 わずか20㎜とはいえスプリング交換で車高がダウンしているので、まずはヘッドライトの光軸調整から。保安基準がロービーム(すれ違い前照灯)に変わるのを機に、LED対応の最新ヘッドライトテスターを導入した大竹代表は、「高いから元とるまで大変だよ」と言いつつもサクサクっと作業完了。 続くホイールアライメント調整は、4輪にレーザー式測定器をつけてステアリングを治具で固定し、モニターに表示されたモデル/グレードごとの適正値までタイロッドを調整していく。リヤがトーションビームの前輪駆動プジョーの場合はフロントのトー角調整でOKだが、「サスペンションはもちろん、タイヤ交換の後もアライメントはチェックした方がいいよ」とのこと

By ティーポ編集部
【プジョー308GTi 270長期レポート02】バネ20%アップ車高20㎜ダウンで乗り心地は?【PADDOCK PASS】

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【プジョー308GTi 270長期レポート02】バネ20%アップ車高20㎜ダウンで乗り心地は?【PADDOCK PASS】

長期リポート2回目となるプジョー308GTi270(T9型)は、仕事で使うことが増えてから走行距離を伸ばし、車齢8年目で5万5555㎞のキリ番(見逃した!)に達した。これまではオイルやタイヤといった消耗品の交換以外に手間が掛からない健康優良児だったが、ここ最近は公道のゼブラや起伏でのおさまり方がシャキっとしなくなってきたのだ。 19インチ35扁平のタイヤを標準で履くことも相まって、コンフォート系よりもやや硬めと納得していたが、プジョー自慢の猫足が劣化しはじめたかと心配になり、さっそく埼玉のオート・ポワ・ルージュ大竹代表のもとに駆け込んだのだ。 そこで今回選んだメニューは、珍しく308GTi適合の強化スプリングがある「アイバッハPRO‐KIT」への交換である。スプリングレートは純正比の約20%アップで車高は20㎜ダウンとのことだが、そもそも純正ダンパーと組み合わせて乗り心地を損なわないところがアイバッハのウリである。 むしろ交換後のチョイ硬いアシさばきが好ましく、減速時のノーズダイブや細かい振動も抑えられてイイ感じ。ドイツっぽいカッチリした乗り味が308GTiにマッチしたという

By ティーポ編集部
【プジョー308GTi 270長期レポート01】意外と適合品に乏しいブレーキパッドを発見【PADDOCK PASS】

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【プジョー308GTi 270長期レポート01】意外と適合品に乏しいブレーキパッドを発見【PADDOCK PASS】

昨年から長期リポート連載に加わったプジョー308GTi(T9型)は、205GTiから106S16、206RCとプジョーの歴代ホットハッチを愛車にしてきた、本誌ハギワラが5年前に中古で手に入れたモノ。ということで、これから日々のメンテを報告していきます。 ご存知の通りこのモデルは、小排気量ターボながら最高出力270psというホットハッチ。フロントブレーキもALCON製4ポット採用するなど相応に強化されているが、これがなかなかのクセモノで、タッチも効きも悪くないけど、ウワサによればパッドが減ってくるとピストンが固着してしまうらしく、サーキット走行でフェードしがちだったのも気になるところ。 まだまだ元気に乗り続けたいので、定期点検でパッド残が5ミリと発覚したのを機に、さいたま市にあるプジョーの駆け込み寺、「オート・ポワ・ルージュ」大竹代表の元へと駆け込んだ。早速チェックしてもらうと、やはりピストンの動きがシブくてパッドも片減り状態。そこで、「純正も悪くないけど、これがおススメだよ」と、大竹さんが用意してくれたのが、輸入車用ラインナップが豊富な「breni(ブレーニ)」のブレーキパッド

By ティーポ編集部