雪も走れる夏タイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE」が正常進化を遂げて「スポーツ」版も追加投入!

雪も走れる夏タイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE」が正常進化を遂げて「スポーツ」版も追加投入!

欧州から浸透してきたオールシーズンタイヤ市場に向けて、日本ミシュランタイヤは「MICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン・クロスクライメート)」の新作「MICHELIN CROSSCLIMATE3」「MICHELIN CROSSCLIMATE3 SPORT」を発表した。

確かに非降雪地域のユーザーにとっては、季節ごとにスタッドレスタイヤを用意して履き替える手間は煩わしいもの。「すべてを持続可能に」を企業ビジョンに掲げるミシュランとしては、1年を通じて交換不要かつ長寿命なオールシーズンタイヤを普及させることで、クルマ1台に夏・冬で8本必要となるタイヤを4本に減らして、輸送に掛かるエネルギーや保管場所、交換作業といったコストを削減できるという狙いのようだ。

Vシェイプトレッドパターンにセンターグルーブを新採用して排水・排雪性能を向上

そんなオールシーズンタイヤの利点は理解できるものの、タイヤ自体のパフォーマンスや快適性に懐疑的なユーザーがいるのも事実だろう。こうした不安を払拭するべく、今回ミシュランが発表した「MICHELIN CROSSCLIMATE3」は、従来製品よりも耐摩耗性を向上させるとともに、全35サイズ中10サイズで転がり抵抗ラベリング「AA」の高い環境性能を実現。ブロック配置の最適化で不快なノイズを削減するなど、コンフォートタイヤと同レベルのパフォーマンスを発揮するとのこと。

従来製品よりもトータルで性能アップが図られている。

一方プレミアムカーユーザーを対象にした、「MICHELIN CROSSCLIMATE3 SPORT」は、耐摩耗性や快適性に加えて専用トレッドコンパウンドによる高いドライ・ウェットグリップの両立とパイロット・スポーツシリーズと同じ路面との密着度を高める技術による優れたハンドリング性能を実現。ウェットラベリング「a」を獲得しつつ、転がり抵抗ラベリング「A」を確保するなど、オールラウンダーなスポーツタイヤに仕上がっているという。

どちらも乗り心地や静粛性といった快適さを求める消費者ニーズに応えた進化であり、これまでオールシーズンタイヤに食指を動かされなかったプレミアムカーユーザーも検討できるサイズを充実させているのだ。雪も走れる夏タイヤを謳う「MICHELIN CROSSCLIMATE3」は、16~20インチでタイヤ幅195~285、35~65扁平の全35サイズをラインナップ。スポーツ性能を初めて備えたオールシーズンタイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE3 SPORT」には、18~21インチでタイヤ幅205~295、35~55扁平の全27サイズを用意。2025年10月から順次発売となる。
日本ミシュランタイヤ https://www.michelin.co.jp/

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【モデルカーズ】これぞまさにスリーパー! 能ある鷹は爪を隠す【Porsche 911 GT3 Touring Package】
ポルシェ911 GT3

【モデルカーズ】これぞまさにスリーパー! 能ある鷹は爪を隠す【Porsche 911 GT3 Touring Package】

どんな高額なスポーツカー/スーパーカーにも当てはまることだが、そのオーナー像というのはふたつに大別されると思う。ひとつは「他人の目を意識するタイプ」で、もう一方は「他人の目を気にしない、自己完結型」だ。しかし“ロードゴーイング・レースカー”の異名を取る、ポルシェ911 GT3オーナーの中には、その中間のような存在がいる。そこに目をつけたのは他でもない、ポルシェ自身である。 GT3といえば、ハイチューンの自然吸気ユニットを積み、後席を取り除くなど徹底した軽量化が追求されたピュアスポーツモデル。その真価を合法的に発揮したいのならば、サーキットに直行した方が無難とも言えるキャラクターが売りで、標準型の911とは異なる、“クルマを地面に張り付けてやろう”と言わんばかりのエアロディバイスや屹立したリアウィングなどで、溢れんばかりの“ヤル気”を周囲にまき散らしている。もちろん、それは「他人の目を意識するタイプ」のオーナーにとってはステイタスシンボルのようなもので、虚栄心も大いに満たしてくれることだろう。 しかし、GT3には乗りたいけど、あの“これ見よがし感”がちょっと気恥ずかしいという、奥