東京世田谷の店舗とオンラインショップでイタリア&ラテン車向けパーツやアクセサリーを展開するスペシャルショップのFLATOUT(フラットアウト)は、今年の大型連休の初日ともいえる4月29日(昭和の日)に茨城・筑波サーキットを会場にしたリアルイベント「amiche! FLATOUT in TSUKUBA2026」を開催した。 会場を見渡せば、やはり人気のアバルト595が多く、フィアットもチンクが主力かと思いきやパンダやムルティプラといった個性派モデルが存在感を示し、アルファロメオも4C軍団を筆頭に、75、155、アルフェッタGTV、新旧ジュリアMITOらも勢揃い。美しいランチア・テージスと希少なデ・トマソ・パンテーラは眼福モノだ。 会場には主催のFLATOUTをはじめ、KWとアクラボビッチ装着の595デモカー&パーツを用意した橋本コーポレーションや販売好調という新型ランチア・イプシロンを持ち込んだCARBOX横浜、フィアット&アバルト用アクセサリーが充実するEVE DESIGN、純正パーツサプライヤーのSCHAEFFLER(シェフラー)、イタリア車チューンのスペシャリストであるSt
4月12日(日)に、第122回ワンダーランド・マーケットを見学に、横浜産貿ホールに出かけてきました。年3回、4月、7月、12月に行われるアンティークトーイ・フェアで、1981年から続く、恒例のイベントです。 ついこの間、100回記念をお祝いしにお邪魔したと思ったのですが、もうあれから8年も経過していて、ちょっと驚きました。 今回は会場でのヒストリックカーの展示などは行われていませんでしたが、やはり各ショップや個人の方が出展されているブースを眺めて回るだけで、本当にわくわくしました。ただ会場に着いたのがお昼過ぎで、良いものはかなり売れてしまっていたようで、自分はイギリス・ディンキーのホールデン・スペシャル・セダンだけ買って帰ってきました。 このワンダーランド・マーケットを1981年に始められ、今も主催者として活躍されているのが、テレビ東京の「なんでも鑑定団」でミニカーの鑑定士を務める宇野規久男さんです。宇野さんは若い頃、横浜元町にあったおもちゃ屋さん「千代田ママストア」にお勤めでした。このお店、店内奥の一面全てがミニカーのケースになっており、宇野さんはそこでミニカーのスペシ
中古車として人気の高いモデルの概要、ヒストリー、バリエーション、トラブルシューティング、インプレッションなどを紹介するティーポの人気連載【Purchase Project】から、アルファロメオを代表するモデルで、今も多くの人を魅了してやまないジュリア・クーペの詳細に迫ります。 【SUMMARY】 アルファロメオ・ジュリア・シリーズ(105系)は、1962年にまずセダンが登場。当初クーペはジュリエッタ・スプリント(101系)に1.6リッター・エンジンを搭載したものだったが、1963年に新型が誕生する。 それがジュリア・スプリントGTで、基本的なメカニズムは先代を踏襲。即ち、モノコックシャシーに前ダブルウイッシュボーン、後トレーリングリンク+T字ブラケットのサスペンションを装着し、ベルトーネ(実際はジウジアーロ)・デザインの美しいボディを与えたものだ。小さな段のあるノーズの処理が特徴だった。エンジンは直4DOHC1570cc+ツインキャブで106psを発揮。5速MTと4輪ディスクブレーキも装備された。 1965年にオープントップのジュリアGTC、1966年に109psの発展型
ジーロ・ディ三河~遠州の車両紹介アナウンスのため、ルノー・ドーフィンで愛知県の豊川稲荷まで往復したときのこと。往路は渋滞を避けて早朝に東京をスタートしたため、お昼前には浜松に着いていました。そこで事前に予定していた通り、スズキ本社工場前にある、2輪と4輪のミュージアム「スズキ歴史館」を初めて見学してきました。 メンバーは、自分と奥村カメラマン、ドーフィンのオーナー紀伊さんと、スズキ・スイフト・スポーツで取材に来ていた沼田カメラマンのおじさん4人組。こういうミュージアム大好きなおじさんたちはすっかり盛り上がって、見学してきました。 1階にはロビーとショップスペースがあり、何台かバイクも展示されています。そのうちの1台は、1993年のロードレース世界選手権でケビン・シュワンツがチャンピオンを獲得した時のRGV-γ。この翌年春の鈴鹿の日本GP、私は場内FM放送でヘアピンの実況を担当していまして、このγに乗るシュワンツと阿部ノリック典史のホンダNSRが激しいトップ争いをするのを、大興奮して実況した記憶があります。残り3周の1コーナーで転倒してノリックのWGPデビューウィンの夢はついえた
ブランド再構築で伝統のアドミラルを刷新 1955年創業のスイス高級腕時計ブランドであるCORUM(コルム)は、この4月にジュネーヴで開催されている新作ウォッチの展示会「WATCHES&WONDERS 2026」に初出展。注目は、昨年から始動した原点回帰のリブランディングにより、同社の象徴であり海へのオマージュを表現した「アドミラル」コレクションのリニューアルで、ケース、ムーブメント、ブレスレットの至るまで全設計を一新して、直径39mmと36mmの2サイズ全11の新世代モデルとなる。 12角形ケースや国際海洋信号旗インデックスといった象徴的要素ベースに、デザインやバランス、視認性、装着感といった各要素を再検証。従来からの伝統的なイメージを維持しながらも現代にフィットするよう再設計し、ひと目で「アドミラル」と認識できるアイデンティティを保ちながらも、日常ユースでの完成度を高めたコレクションへと進化。具体的には、アイコンでもある国際海洋信号旗を従来のグラフィカルな表現から立体的なトラペーズ(台形)型アプライドインデックスへと変更し、光の反射によって奥行きと高級感、判読性を獲得している。
現代に蘇るレマニア2310の設計思想 パテック・フィリップの製造責任者など、時計業界で約30年のキャリアを積んできた時計師ジャン=マルク・フュルーリーが、2020年に自身の名を冠して創業したマニファクチュ―ルブランド「Jean-Marc Fleury(ジャン マルク フュルーリー)」は、スイス・ジュネーヴで開催されている独立時計メーカーの祭典「TIME TO WATCHES 2026(4/14-19)」において新作2種を発表した。 いずれも同ブランドが2024年に発表した「クロノグラフ FXR-4」の新バージョンで、1942年に開発された手巻きクロノグラフムーブメントの金字塔と称されるレマニア2310の設計思想を継承した自社製キャリバー「FM04」を搭載している。 今回披露された新作の「クロノグラフ FXR-4」には、ローズゴールドケースにアンスラサイトダイアルを組み合わせて静謐な美を追求した限定エディションと、1994年の世界バラ会議で殿堂入りに選出された象徴的なバラの品種「ジャスト・ジョーイ」からインスピレーションを受けたコッパーダイアルモデル、柔らかな光を含んだ砂のよう
中古車として人気の高いモデルの概要、ヒストリー、バリエーション、トラブルシューティング、インプレッションなどを紹介するティーポの人気連載【Purchase Project】から、バブル期に日本で人気を集めたレトロな雰囲気の小さなホットハッチ、アウトビアンキA112アバルトの詳細に迫ります。 【SUMMARY】 エンジンとミッションを直列に繋げてフロントに横置きし、前輪を駆動するジアコーサ式レイアウト。その元祖はアウトビアンキ・プリムラで、これに次いだのが1969年に発売されたフィアット128と、アウトビアンキA112だった。 A112は、後に登場するフィアット127より小型のエントリーモデルだったが、サスペンションは前ストラット、後は横置きリーフを利用した4輪独立で、128や127と共通。エンジンはフィアット850と同じ直4OHV903㏄が当初搭載された。 このA112に、高性能仕様のアバルトが加わったのは1971年。アバルトによりエンジンは982㏄/58psまでスープアップされ、足周りや各部は強化。それ以外もアバルトの名に相応しい仕立てを施されていた。 その後A1
とにかく走らせて遊びたいヒト、待望の1台 RCを走らせたいと思い立ったヒトが直面する「何買えばいい?」問題。 好きなものを買えばいいと本人だって理解はしつつも、参加予定のイベントや日常的に遊ぶフィールドの特性を考えるとあれこれ悩んでしまうもの。 先日、とあるRCイベントへ初参加を目指す友人から相談されて、一緒にRC売り場でマシン選びをすることに。最終的に友人が選んだのは、実車ライクなスタイリングも魅力のワイルドワンオフローダー。RCモデルとしては悪くはないが、イベントのため路面はフカフカ、デコボコの特設コースを走らせることを考えると…。 場所を選ばず、悪路走破性に優れたビッグタイヤのマシンのほうが思いっきり走れるのにな…と思いながらも友人の意思を尊重したのである。ただあの時、もしこの1/10 クワークホッパー(GF-02シャーシ)がすでに販売されていたら、迷わず強くオススメしていたはず。 スピード感あるフォルムと圧倒的な走破性のビッグタイヤ タミヤのRCラインナップには定番モデルとして「モンスタービートル」がある。2輪駆動バギーにビッグタイヤを組み合わせ、コミカルなスタ
オートモービルカウンシル2026を見学しに、幕張メッセに行ってきました。今回久しぶりにお邪魔したのには、理由があります。実は現在発売中のティーポ4月号で、トライアンフ・スピットファイア・ル・マン・クーペのワークスカーを取材したのですが、せっかくならライバルのオースチン・ヒーレー・スプライト・ル・マンも取材したいと、コーギーズさんにお願いしたのですが、イベント参加に向けてメンテナンスをしているとのことで、取材は実現しませんでした。それが今回メンテが終了し、もう一台ミニ・マルヤマさんがお持ちの同型車、さらにセブリング仕様とタルガフローリオ仕様を加えて、4台のワークスカーが集結するとのことで、拝見しに行ったのです。こんなに豪華な展示は、イギリスのイベントでも見たことがありません。素晴らしいものを見せていただきました。 「レストモッド」が今回のテーマのひとつとのことで、シンガー・ポルシェの他、ランチア・デルタやスバル・インプレッサのレストモッドも展示。これも新たなクラシックカー文化の潮流ですね。 いつもティーポの取材でお世話になっているコレツィオーネさんは、フェラーリ・デイトナやアルフ
中古車として人気の高いモデルの概要、ヒストリー、バリエーション、トラブルシューティング、インプレッションなどを紹介するティーポの人気連載【Purchase Project】から、懐かしいTVドラマで人気となった、クラシカルでかわいいスタイルのルノー4の詳細に迫ります! 【SUMMARY】 1950年代に大衆車として成功した4CVの後継として、1961年秋に正式発表されたルノー4。小さな車体に広い車内と荷室を確保するべく、駆動はFFを選択し、RRだった4CVのパワートレーンをそのままフロントに搭載した。サスペンションは前ダブルウイッシュボーン、後トレーリングアームで、リアは横置きトーションバーを長くとったため、左右でホイールベースが異なっていた。 エンジンは直4OHVで、当初603㏄の廉価版R3と747㏄のR4、R4L、商用車のフルゴネットを用意。その後R3は廃止され、豪華仕様などを追加。845㏄仕様も用意された。 1963年9月にバンパーが鋼板製になるなどマイナーチェンジを実施。2年後にはグレード体系を一新した。更に1965年秋には、ライト内蔵の横長グリルを持つ中期型にな
自宅とガレージにクルマを15 台保管するIさん。 クルマを保管するだけだった場所をDIY でリノベーションすることで異空間に演出。 そこには施主のアイディアが詰め込まれていた。
カングーだから楽しめる特別な時間と空間 “フランス生まれの遊べる空間”として、アクティブ指向なユーザーに愛されているルノー・カングー。そんなアウトドア遊びの達人やキャンプ愛好家のカングーオーナー向けに企画されている「カングー・キャンプ」が、この3月28日(土)-29日(日)に「カングーSAKURAキャンプ」と称して千葉県の成田ゆめ牧場オートキャンプ場で開催された。 一昨年9月の埼玉県秩父「ぼくらのミナノベース」以来の実施となったのは、関東屈指の桜の名所でもある成田ゆめ牧場の開花時期を見越してのこと。キッズたちも春休み期間ということもあって、多くのカングーファミリーに春キャンプを楽しんでいただきたいという趣旨なのだ。 朝から晴天となった開催当日は受付スタートから歴代カングーに乗る参加者たちが続々と会場入りして、桜の木の下にサイトを設営していった。23組約60名にワンちゃん多数の参加ということで、カングーの多彩なボディカラーと相まって会場はイッキに華やかな雰囲気に。フル乗車でもキャンプ道具一式が積める優れたスペースユーティリティはカングーならでは。参加者が持ち込んだギアを観察して
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