輸入コンパクトのゲームチェンジャー⁉ フィアット新型グランデパンダが11月7日から全国発売開始!
2024年夏の世界初公開から2年とちょい、全国のクルマ好きが大いに注目してきたフィアット・グランデパンダが日本上陸を果たし、いよいよ11月7日(土)から全国正規ディーラーで発売スタートとなる。

先ごろ東京・六本木で行われた国内発表会に現れた新型グランデパンダは、おそらくイメージカラーと思われるリモーネ・イエローのボディにルーフレールを備えた上位グレード「La Prima」。全長4010㎜×全幅1765㎜×全高1630(受注生産のICONは1585)㎜のスリーサイズは、従来モデルよりもひとまわり大きな、いわゆるグローバルBセグメントのクロスオーバーモデルに該当する。そしてなによりも、BEV先行の予想を覆したハイブリッド仕様の国内導入は嬉しいニュースだ。




なんといっても新型グランデパンダ・ハイブリッド最大の特長はデザインである。セリエ1(初代)を彷彿とさせるスクエアはフォルムに、80年代ビデオゲームのピクセルをモチーフにしたフロントまわり、幾何学的なホイールデザイン、内装ではパンダ(クルマ)の生まれ故郷であるトリノ・リンゴット工場の屋上オーバルコースを意匠に採り入れたダッシュパネルなどなど、デザインのトピックは枚挙にいとまがない。


この日に来日していたフィアット&アバルトのインテリアデザイン責任者のミケーレ・ロンゴ氏いわく、ボディのエッジ処理やリアコンビランプといった意匠はジウジアーロが手掛けた初代パンダへのトリビュートとのことだが、ボディサイドに「PANDA」ロゴを、リアパネルに「FIAT」ロゴをエンボス加工したり、Cピラーに可変視覚効果プレートを用いたりなど、やりたい放題とも思える「遊び心」も満載されているのだ。しかも、La Primaのダッシュボードに使われた天然竹繊維配合素材「BAMBOX Bamboo Fiber Tex®」も“パンダ=竹”というシャレが効いている。


発表会に登壇したStellantisジャパン成田仁社長も同社イタリアン事業部長の黒川進一氏も、フィアットならではの個性を如何なく発揮する新型グランデパンダ・ハイブリッドには手応えを感じているようで、「ライバルは不在」でセールス面でも「ゲームチェンジャー」になり得るポテンシャルがあるとコメント。11月7日(土)からのデビューフェアに向けて正規販売店の士気も高まっているそうだ。


FIAT Grande Panda Hybird公式サイト https://www.fiat-auto.co.jp/models/fiat-grande-panda