今年もイタ車軍団が宝台樹スキー場を埋め尽くす! 「第33回フィアット・フェスタ2026」リポート

今年もイタ車軍団が宝台樹スキー場を埋め尽くす! 「第33回フィアット・フェスタ2026」リポート
あいにくの雨降りでも会場駐車場はビッシリ

“走る、見る、触れる楽しさ”をテーマに、新旧フィアットをはじめとするイタリア車ファンが一堂に会する「フィアット・フェスタ2026」が、今年は5月24日(日)におなじみの群馬県みなかみ宝台樹スキー場で開催された。あいにく小雨が降り続く天候だからか、フィアットオーナーたちはいつもよりゆったりと来場するものの、プログラムがはじまる9時頃には個性的なフィアット&イタリア車軍団で会場はいっぱいになった。

今年でなんと33回という老舗のミーティングイベントなだけに、全国津々浦々から集まってきている来場車もベテラン勢が多め。近隣のペンションに宿泊して前夜祭から旧交を温めていた面々はもちろん、モデルや年式を超えたコミュニティが集まってイベントを盛り上げていた。

例年と同様に協賛ショップやクラブ、フリマも多数出展していて、各社のテントブースには渾身のデモカーが展示され、フィアット/アバルト用の多彩なオリジナルパーツやアクセサリーの即売が行われていて手ぶらで帰るのがもったいないくらいの充実ぶりに、新作パーツや旧車の掘り出し物など、自身の愛車にマッチするパーツを物色する来場者の姿はいつもの通りだ。

単なるミーティングイベントとは違って、参加型プログラムが充実しているのもフィアット・フェスタが愛され続ける理由だろう。たとえば、会場をスタートしてコマ図に従って約100キロの高原ルートを駆け抜け、最後に基準タイムを目指すスラロームでフィニッシュする「TROFEO Rally」は、速さを競うというよりもナビゲーターと協力しながらドライブを楽しむという趣旨なのだ。

新旧さまざまなモデルがエントリーするスラロームはこのイベントの人気コンテンツ

一方、さまざまなモデルがエントリーする「TROFEO Slalom」も相変わらずの盛り上がりっぷりだ。初・中級レベルとはいえ、全日本ジムカーナ選手が監修したというコースはスピード区間や360度ターンを組み合わせた本格派で、コース図とにらめっこで入念に歩測チェックをしたエントラントでもミスを頻発。午前中のウェット路面からドライになっていくと各エントラントともに大幅にタイムを更新。軽快に走っていたマシンがミスコースやパイロンタッチした際には、ギャラリーからため息が漏れるほど注目を集めていた。

なかなか雨が降りやまないので、来場者が楽しみにしている「FIAT FESTA BINGO!(くじ引き)」も少し早めにスタート。事務局テントで購入したステッカー付き三角くじで記念品がゲットできるのだが、末等といえどもなかなか豪華なアイテムが揃っていて、お目当ての景品を手に入れた参加者たちはご満悦の表情だ。その後、TROFEO RallyとTROFEO Slalomの表彰式を経て、恒例のFIAT FESTAジャンケン大会という流れはおなじみのようで、幹事であるトゥルッコ橋本代表らが協賛各社ブースを巡って集めたアイテムを大量放出。驚きの高額商品もあって、ゲットできた参加者はご満悦の表情で会場を後にしていたようだ。

FIAT FESTA 2026 https://www.fiatfesta.com/

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