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ハーマンインターナショナルが「HARMAN ExPLORE TOKYO 2025」で今秋のJBL新製品を一挙公開!

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ハーマンインターナショナルが「HARMAN ExPLORE TOKYO 2025」で今秋のJBL新製品を一挙公開!

JBLやharman/kardon、Mark Levinsonといった一流のオーディオ機器ブランドを擁するハーマンインターナショナルが、2025年秋リリースの新製品を中心に公開する体験型内覧会「HARMAN ExPLORE TOKYO 2025」を東京・渋谷区のクリエイターズスタジオOPRCTで開催。ライフスタイル誌やガジェット系メディアをはじめオーディオ専門店および家電販売店の担当者らが招かれた。 まず1F受付フロアに設けられたイヤホン・ヘッドホンエリアでは、新作オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホンの「JBL Sense Pro」「JBL Soundgear Clips」やフラッグシップモデル「JBL Tour Pro3」をはじめとするインイヤーモデル、キッズ向け「JBL Junior」シリーズ、スポーツ用の「JBL Endurance Zone」ほか参考出品モデルなど、多彩な用途に応じた最新モデルが招待客を出迎えた。 ステージフロアで行われた同社マーケティング部シニアマネージャーの濱田直樹氏による各製品概要のプレゼンテーションでは、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン需要

By ティーポ編集部
「第34回・日本海クラシックカーレビュー」が満を持して開催。ヒスイのまち糸魚川に130台が大集結!

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「第34回・日本海クラシックカーレビュー」が満を持して開催。ヒスイのまち糸魚川に130台が大集結!

世界ジオパークのまちで鉱石ヒスイのふるさとでもある新潟県糸魚川市において、毎年恒例となっているイベント「交通安全フェア・日本海クラシックカーレビュー」が今年は9月7日(日)に、同市の博物館「フォッサマグナミュージアム」を会場に開催された。 糸魚川市や地元クラシックカークラブが中心となって運営するこの催しは、今年で第34回を数えるほどの老舗イベントということで、1974年以前に生産されたクルマだけというルールながら、参加枠130台はすぐにいっぱいになってしまったそうだ。昨年は台風の影響で開催を見合わせとなってしまっただけに、全国津々浦々から満を持して集まったエントラントは気合十分のご様子だ。 開催当日は朝から快晴のイベント日和。開場早々にほぼ全台が指定エリアに収まってスケジュール通りに9時30分から開会となった。本部前にはマツダ・コスモスポーツやサバンナRX-3など往年のロータリーモデルが並び、「交通安全フェア」にふさわしく地元・糸魚川警察署による新潟県警の白バイ&パトカー(FD3SのRX-7も!)が展示され、イベント限定トミカ(モーリス・ミニとランボルギーニ・ムルシエラゴ)の販

By ティーポ編集部
【モデルカーズ】スーパーカーの名車カウンタックで表現したモデルカーの新たなカタチ

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【モデルカーズ】スーパーカーの名車カウンタックで表現したモデルカーの新たなカタチ

世に名車は多かれど、モデルカー化された機会の多さをそのバロメーターとした場合、単一車種でフォルクスワーゲン タイプ1やタイプ2あたりとワンツーを争いそうなのが、イタリアが誇るスーパーカー中のスーパーカー、「カウンタック」をおいて他にないのではなかろうか。話を日本に限ればスカイラインやフェアレディZあたりも相当な数ではあるが。あくまでグローバルにおける話である。 ランボルギーニ・カウンタックがモデルカーにされる機会が多いのは、実車の造形があまりにセンセーショナルであり、それに性能が伴っていたのが理由であろうことは疑う余地もないが、加えて、あまりに個性的なモチーフゆえにミニチュアの原型が作りやすかったこともあるかもしれない。カウンタックをモチーフにして、カウンタックに見えないモデルカーを製造するのは逆に難しく、それなりの意匠を拾っておけば、よほどのことがない限り、カウンタックに見えてしまうわけで……。また造形自体はいたって単純なので、原型も生産用の金型もそれほど凝った作りにしなくても済む。 というのは、あくまでモデルカーに関する昔話で、現在は世界中のメーカーが好き勝手にカウンタック

By ティーポ編集部
【ガレージライフ】ビンテージカーを 手に入れたことで、クルマを ガレージ保管することを決意。

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【ガレージライフ】ビンテージカーを 手に入れたことで、クルマを ガレージ保管することを決意。

かつてZ でドラッグレースで名を轟かせたIさん。 プライベーターでありながら ショップのデモカーのタイムを抜き去り 雑誌で紹介されたのは38 年前のことになる。 現在はストリートカーを 安全運転することを楽しんでいる。

By ガレージライフ編集部
10分で解説!                                          ルノー・メガーヌR.S.を振り返る

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10分で解説! ルノー・メガーヌR.S.を振り返る

2023年、惜しまれつつ約20年の歴史に幕を閉じたルノー・メガーヌR.S.。Cセグメント・スポーツハッチのベンチマークとして君臨した3世代の歩みを、ここで改めて振り返ってみたい。 その前に、母体となるルノー・スポールについて触れておこう。1976年に設立されたルノー・スポールは、ルノーのモータースポーツ部門としてF1、ル・マン、WRCといったトップカテゴリーから、ワンメイクレースのようなグラスルーツ活動まで幅広く手がけてきた。ロードカー開発に本格的に関わったのは1980年、WRCホモロゲーションモデルとして誕生した「ルノー5ターボ」からだ。FFのルノー5をミッドシップ化するという画期的な設計は、当時の常識を覆すエポックメイキングな存在だった。 以降、モータースポーツで培った知見とノウハウは市販車へとフィードバックされ、クリオ・ウィリアムズ、ルノー・スポール・スパイダー、さらにはクリオ・ルノースポールV6といったユニークなモデルを次々に生み出す。そして時代が進むにつれ、トゥインゴ、クリオ、メガーヌといった量産車に「R.S.」グレードが設定され、ルノー・スポールはより身近な存在となった

By ティーポ編集部
第6世代となる次期型ルノー・クリオが独ミュンヘンのIAAモビリティ2025で発表された!

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第6世代となる次期型ルノー・クリオが独ミュンヘンのIAAモビリティ2025で発表された!

ガラリと変わったエクステリアデザイン 第6世代となるルノー・クリオ(日本名ルーテシア)が、ドイツ・ミュンヘンで開催されているIAAモビリティ2025でワールドプレミア披露されました。名車5(サンク)の後継モデルとして、1990年に初代クリオが登場して以来35年間に渡りルノーの主力モデルとして、累計販売台数1700万台を記録したベストセラーの最新世代モデルです。 まず目を引くのは大きく変わったエクステリアだ。サイズは先代より全長+67mm、全幅+39mm、全高+11mmと一回り大きくなりました。ホイールベースは+5mmで、プラットフォームは先代同樣CMF-Bを使用する。伸びやかなフォルムと、クーペさながらの滑らかなルーフライン、そしてリアエンドに向けて絞り込まれコーダトロンカを彷彿とさせるストンと落ちたリアエンドが特徴的。そして何よりフロントマスクは刷新され、ロサンジュが並ぶグリルやブラックアウトされたヘッドライトが個性的。先代(日本では現行モデル)の柔和なファミリーフェイスから一転、新しいルノーは全体的に精悍な印象に見える。 広々とした室内はスッキリとしたデザイン インテリ

By ティーポ編集部
雪も走れる夏タイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE」が正常進化を遂げて「スポーツ」版も追加投入!

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雪も走れる夏タイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE」が正常進化を遂げて「スポーツ」版も追加投入!

欧州から浸透してきたオールシーズンタイヤ市場に向けて、日本ミシュランタイヤは「MICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン・クロスクライメート)」の新作「MICHELIN CROSSCLIMATE3」「MICHELIN CROSSCLIMATE3 SPORT」を発表した。 確かに非降雪地域のユーザーにとっては、季節ごとにスタッドレスタイヤを用意して履き替える手間は煩わしいもの。「すべてを持続可能に」を企業ビジョンに掲げるミシュランとしては、1年を通じて交換不要かつ長寿命なオールシーズンタイヤを普及させることで、クルマ1台に夏・冬で8本必要となるタイヤを4本に減らして、輸送に掛かるエネルギーや保管場所、交換作業といったコストを削減できるという狙いのようだ。 そんなオールシーズンタイヤの利点は理解できるものの、タイヤ自体のパフォーマンスや快適性に懐疑的なユーザーがいるのも事実だろう。こうした不安を払拭するべく、今回ミシュランが発表した「MICHELIN CROSSCLIMATE3」は、従来製品よりも耐摩耗性を向上させるとともに、全35サイズ中10サイズで転がり抵抗ラベリン

By ティーポ編集部
ティーポ10月号の巻頭特集「イタリア車の甘い誘惑」では新旧の魅力的なモデルを掲載!

ティーポ10月号の巻頭特集「イタリア車の甘い誘惑」では新旧の魅力的なモデルを掲載!

ネコ・パブリッシングがお届けする、自動車趣味誌「ティーポ」最新2025年10月号(403号/Autumn)は「イタリア車」特集です。 アルファロメオ・ジュニアやフィアット600ハイブリッドといった、続々と日本へ導入される身近なイタリアン・ニューカーをはじめ、注目の新型ランチア・イプシロン(現地仕様)の詳細にも迫ります。そして、特集のメイン企画では1980年代の個性溢れるイタリア車に注目しました。アルファロメオは75とスパイダー、ランチア・デルタとマセラティ・シャマルをピックアップ。クラシカルかつ現代的テイストがミックスした個性溢れるデザインや、それぞれのユニークなパワートレインなどなど、いまだに色褪せない魅力と熱気をお伝えします。 そんな’80イタリアン特集に続く現地リポートは、アルファロメオ創立115周年イベントです。さらに、イタリア車を愛するオーナーなど、様々な切り口でイタリア車の魅力をお伝えします。そして第2特集ではプジョーの現行ラインナップを集めて、フランス車で最も勢いのあるプジョーの魅力を検証。 7月21日(祝)に岡山国際サーキットで開催した「SPEED FESTI

By ティーポ編集部
【東京→岡山・長距離試乗】フィアット600ハイブリッドで600Kmを走る!【後編】

最新モデル試乗

【東京→岡山・長距離試乗】フィアット600ハイブリッドで600Kmを走る!【後編】

新たに国内導入されたフィアット600ハイブリッド。ロングツーリング試乗記【前編】はモデル解説が中心となったが、この後編では最終目的地である岡山国際サーキットまでの試乗インプレッションをお届けしよう。 早朝に東京都内の編集部を出発したものの、すぐに祝日・海の日を含む3連休の大渋滞に捕まってしまった。だがストップ&ゴーの繰り返しでも、モーターのスムーズな発進のおかげでギクシャク感がなく、渋滞時特有のストレスを感じさせない。アクセル操作によってエンジンへの切り替わりも穏やかで違和感は少ない。さらにアダプティブ・クルーズ・コントロールを作動させれば、前走車に合わせて完全停止まで自動でこなしてくれる。渋滞の長い首都高3号線から東名高速道路では、この装備のありがたさを改めて痛感した。 御殿場を過ぎて渋滞を抜けると、ようやく高速巡航へ。アベレージ速度の高い第二東名では基本はエンジン主体だが、必要に応じてモーターが加勢し、加速に厚みを加える。6速DCTは節度あるシフトフィールを持ち、パドルシフトでのマニュアル操作にもキビキビと応答。追い越し車線での加速は軽快で、長距離移動に十分な余裕を感じさせ

By ティーポ編集部
【東京→岡山・長距離試乗】フィアット600ハイブリッドで600Kmを走る!【前編】

最新モデル試乗

【東京→岡山・長距離試乗】フィアット600ハイブリッドで600Kmを走る!【前編】

昨年9月に日本に導入されたフィアット600e(セイチェント・イー)。日本での発表会には、フィアット・ブランドのチーフデザイナーであるフランソワ・ルボワンヌ氏が来日した。彼が語ったのは「BIG SMILE」というデザインコンセプト。まるでキャラクターの顔を描くようにフロントフェイスを造形し、街で出会った瞬間に思わず笑顔になれる存在を目指したという。確かに、ヘッドライトやグリルの造形には柔らかさと親しみやすさがあり、愛嬌を感じさせる。ボディ全体に対するボンネットの比率やリアハッチの傾斜は、初代セイチェントのDNAをしっかりと受け継いでおり、フィアットが長年培ってきた「誰もが笑顔になる愛嬌あるデザインと、優れた実用性の両立」という哲学が反映されているように思う。 フィアットといえば500(チンクエチェント)やパンダといった小型車でよく知られるが、600(セイチェント)は500とコンパクトSUVの500Xとの間に位置するモデル。クロスオーバーが主流となる今の市場にあっても、フィアットはあくまで「日常を楽しく彩る道具」としてのキャラクターを忘れていない。流行のクロスオーバーとは一線を画す、親

By ティーポ編集部
【タミヤ1/10RC】有名ブランドが列をなす夢の共演は実現するか⁉【ホーネットEVO.】

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【タミヤ1/10RC】有名ブランドが列をなす夢の共演は実現するか⁉【ホーネットEVO.】

入門モデルであり、知る人ぞ知る奥深さを持つEVO. 1984年の先代モデル発売から40周年となる2024年に各部をアップデートした現行モデルとして登場したタミヤRC、2WDバギーの代表モデル「ホーネットEVO.」。機能性や走行性能が格段にアップし、RCバギーの入門モデルとしての親しみやすさとともに、長年RCに親しんだ上級者であればあるほどハマる、奥深さを併せ持った “沼”モデルでもある。 サスペンションをダブルウィッシュボーンの4輪独立方式としたほか、密閉式ギヤボックスや3ベベルギヤタイプのデフギヤを内蔵するなど進化したメカニズムに注目するRC好きだけでなく新世代ホーネットの存在は別業種の企業やブランドからも注目を集めている。 ‘80年代後半から’90年代に多感な時代を過ごした世代にとってホーネットの存在はRCカーを超えた存在なのである。懐かしい昭和のアイコンであり、クルマ趣味の扉を開いてくれたカギであり今の自分を構築するキッカケを作ってくれたモノ…。捉え方は人それぞれながら、約半世紀もの長い期間販売されてきただけにホーネットに対する思い入れは皆強い。 その証拠がこれま

By ティーポ編集部