
garagelife
【ガレージライフ】35 年間ショップを見守るガレージ。 シャッターを交換してショールームに。
横浜市にある『MOONEYES』。 ショップの裏に建築されたガレージは、 いつも買い物にきたゲストたちを出迎えてくれる。 今回はシャッターを交換したアメリカンなガレージを紹介する。
昨年9月に日本に導入されたフィアット600e(セイチェント・イー)。日本での発表会には、フィアット・ブランドのチーフデザイナーであるフランソワ・ルボワンヌ氏が来日した。彼が語ったのは「BIG SMILE」というデザインコンセプト。まるでキャラクターの顔を描くようにフロントフェイスを造形し、街で出会った瞬間に思わず笑顔になれる存在を目指したという。確かに、ヘッドライトやグリルの造形には柔らかさと親しみやすさがあり、愛嬌を感じさせる。ボディ全体に対するボンネットの比率やリアハッチの傾斜は、初代セイチェントのDNAをしっかりと受け継いでおり、フィアットが長年培ってきた「誰もが笑顔になる愛嬌あるデザインと、優れた実用性の両立」という哲学が反映されているように思う。 フィアットといえば500(チンクエチェント)やパンダといった小型車でよく知られるが、600(セイチェント)は500とコンパクトSUVの500Xとの間に位置するモデル。クロスオーバーが主流となる今の市場にあっても、フィアットはあくまで「日常を楽しく彩る道具」としてのキャラクターを忘れていない。流行のクロスオーバーとは一線を画す、親
アメリカンスタイルのアーチ型ガレージ。 アメリカを彷彿させるスタイルは誰もが憧れる。 不燃認定を受けたリフレティックスを用いることで、 断熱の問題を改善したガレージとガレージハウスを開発した。
ジュニア、結構いいぞー! ハイブリッドもピュアEVも、どっちも結構いいぞー! ……いや、最近ではほぼなくなったけど、ちょっと昔は“WEBに原稿を書くときには結論を先に書け”なんて言われることが多くて、それを思い出したから今さら従ってみた。なぜ思いだしたのかと言えば、僕自身が結論を急いで皆さんにお伝えしたかったから。ついに日本デビューを果たしたアルファロメオ・ジュニアにいち早く試乗することができ、期待以上に楽しく気持ちよかったから、おかげで思いのほかゴキゲンなのだ。われながら単純な男だと思うけど。 ジュニアについては、おそらく皆さんも御存知のことだろう。上陸したてのホヤホヤだから、ちょうどいろいろな自動車サイトやニュースサイトなどを賑わせてるタイミング。なので、ここではネチネチと概要を掘り下げるようなことはしない。しないんだけど、知らない人もいるんじゃないか? とちょっと不安になったりもするので、軽くおさらいだけしておこうか。 ステルヴィオ、トナーレに続いくアルファロメオ第3のSUV、それがジュニアである。2019年までのミト、2021年までのジュリエッタの流れを汲むひさ
ガラリと変わったエクステリアデザイン 第6世代となるルノー・クリオ(日本名ルーテシア)が、ドイツ・ミュンヘンで開催されているIAAモビリティ2025でワールドプレミア披露されました。名車5(サンク)の後継モデルとして、1990年に初代クリオが登場して以来35年間に渡りルノーの主力モデルとして、累計販売台数1700万台を記録したベストセラーの最新世代モデルです。 まず目を引くのは大きく変わったエクステリアだ。サイズは先代より全長+67mm、全幅+39mm、全高+11mmと一回り大きくなりました。ホイールベースは+5mmで、プラットフォームは先代同樣CMF-Bを使用する。伸びやかなフォルムと、クーペさながらの滑らかなルーフライン、そしてリアエンドに向けて絞り込まれコーダトロンカを彷彿とさせるストンと落ちたリアエンドが特徴的。そして何よりフロントマスクは刷新され、ロサンジュが並ぶグリルやブラックアウトされたヘッドライトが個性的。先代(日本では現行モデル)の柔和なファミリーフェイスから一転、新しいルノーは全体的に精悍な印象に見える。 広々とした室内はスッキリとしたデザイン インテリ
強力なタイガー戦車を倒すには…只今、作戦妄想中。 子どもの頃、自分だけの空想の世界ではアメリカ軍のM4シャーマンは残念ながら脇役だった。プラモデルの箱に書かれた解説文だけが知識の全てだった自分にとって、史実ではドイツ軍を打ち破った傑作戦車だったとしても圧倒的な火力を誇るタイガー戦車が主役だったのである。 ただ、空想から現実の世界で過ごすことが多くなると立場は逆転。 情報と知識が増えたことで、連合国軍を勝利に導いたという実績とともに、ブラッド・ピット主演の映画『フューリー』を経て、今回新たに発売されたM4シャーマンのRCモデルにより、M4シャーマンは一気に自分史上ナンバー1の推し戦車に登り詰めるのである。 歴戦の戦車たちをRC化したタミヤのRCタンクシリーズ。履帯による走行や砲塔旋回など戦車ならではのギミックをRC操作で楽しめる人気シリーズの最新モデルであるM4シャーマンは、実車の特徴ともなっている機動性の高さを体感できるのが最大の特徴となっている。 1/16RC M4シャーマン (105mm榴弾砲搭載型)メカニカルステアリングシステム クルマ的操作感を生む『制御差動式
garagelife
横浜市にある『MOONEYES』。 ショップの裏に建築されたガレージは、 いつも買い物にきたゲストたちを出迎えてくれる。 今回はシャッターを交換したアメリカンなガレージを紹介する。
News
英国コーチビルダーのスピリットを現代にまで貫くMORGAN(モーガン)で最もポピュラーなモデルである、MORGAN PLUS FOUR(モーガン・プラス・フォー)が、1950年10月の生産開始から75周年を迎える今年、モーガンモーター・カンパニーは全世界75台限定となる「MORGAN PLUS FOUR 75(モーガン・プラス・フォー・セブンティファイブ)」を発売。日本でもモーガンカーズ・ジャパンが全国正規販売代理店を通じて10月8日から同限定モデルの販売をスタートした。 現行モデルのMORGAN PLUS FOURは、そのルーツに忠実でありながらも、2020年に導入されたCX-Generationボンデッド・アルミニウム・プラットフォームにドイツBMW製の2リッター直4ターボエンジンを搭載して、より洗練されたパフォーマンスとドライビングフィールを実現。 オーナーは従来と同様にほぼ無限といえる仕様オプションとカラーバリエーションを享受できるが、この世界限定生産のMORGAN PLUS FOUR 75では、エクステリアペイント(パール、マット、2トーン・ペイントを除く)とインテリ
News
スーパー耐久シリーズなどでマツダのモータースポーツ活動を担う、「MAZDA SPIRIT RACING(マツダ・スピリット・レーシング)」のエンジニアが、サーキットで培った技術を惜しみなく投入し開発したというロードスターの限定車、「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」と「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R」の2モデルが発売されることとなった。 サブブランドの「MAZDA SPIRIT RACING」としては初の市販車となるこのロードスターには、国内仕様のソフトトップ初となる2リッター直4エンジン「SKYACIV-G 2.0」を搭載。「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」は同型エンジンを積むロードスターRFと同じ最高出力184psと最大トルク205Nmのスペックとなる一方、ハイチューン版の「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R」では、匠エンジニアの手作業による吸気ポート内側研磨や大型エアダクトの採用、カムの変更、藤壷技研との共同開発によるエキゾーストマニホールドの投入など、高回転域で
News
強力なタイガー戦車を倒すには…只今、作戦妄想中。 子どもの頃、自分だけの空想の世界ではアメリカ軍のM4シャーマンは残念ながら脇役だった。プラモデルの箱に書かれた解説文だけが知識の全てだった自分にとって、史実ではドイツ軍を打ち破った傑作戦車だったとしても圧倒的な火力を誇るタイガー戦車が主役だったのである。 ただ、空想から現実の世界で過ごすことが多くなると立場は逆転。 情報と知識が増えたことで、連合国軍を勝利に導いたという実績とともに、ブラッド・ピット主演の映画『フューリー』を経て、今回新たに発売されたM4シャーマンのRCモデルにより、M4シャーマンは一気に自分史上ナンバー1の推し戦車に登り詰めるのである。 歴戦の戦車たちをRC化したタミヤのRCタンクシリーズ。履帯による走行や砲塔旋回など戦車ならではのギミックをRC操作で楽しめる人気シリーズの最新モデルであるM4シャーマンは、実車の特徴ともなっている機動性の高さを体感できるのが最大の特徴となっている。 1/16RC M4シャーマン (105mm榴弾砲搭載型)メカニカルステアリングシステム クルマ的操作感を生む『制御差動式
News
ドゥカティは、新型クルーザーモデル「XDiavel V4」を10月4日(土)より全国の正規販売店で発売します。MotoGP由来のV4エンジンを搭載し、クルーザーならではのライディング・ポジションと低く流れるようなスポーツクルーザーのラインは、光の陰影によって際立ち、メカニカルなコンポーネントが圧倒的なパワーと先進技術を予感させます。XディアベルV4は、個性的なスタイルのバイクを探しているライダーから、クルーザー愛好家、そしてXディアベルの特徴となっているドラッグスターのパフォーマンスに憧れているモーターサイクル・ファンを魅了するでしょう。 そのラインは、マッスルでありながらもエレガントです。ライディング・ポジションは低くリラックスできますが、同時に優れたコントロール性も備えています。その個性的なスタイルは、街中で人目を惹きます。XディアベルV4は、市街地をゆったりとライディングするのが似合うバイクですが、ワインディング・ロードを駆け抜けるのも得意としています。 1158ccのV4グランツーリスモエンジンは、168psのパワーと12.8kgmのトルクを発生。低回転域から力
Event
JBLやharman/kardon、Mark Levinsonといった一流のオーディオ機器ブランドを擁するハーマンインターナショナルが、2025年秋リリースの新製品を中心に公開する体験型内覧会「HARMAN ExPLORE TOKYO 2025」を東京・渋谷区のクリエイターズスタジオOPRCTで開催。ライフスタイル誌やガジェット系メディアをはじめオーディオ専門店および家電販売店の担当者らが招かれた。 まず1F受付フロアに設けられたイヤホン・ヘッドホンエリアでは、新作オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホンの「JBL Sense Pro」「JBL Soundgear Clips」やフラッグシップモデル「JBL Tour Pro3」をはじめとするインイヤーモデル、キッズ向け「JBL Junior」シリーズ、スポーツ用の「JBL Endurance Zone」ほか参考出品モデルなど、多彩な用途に応じた最新モデルが招待客を出迎えた。 ステージフロアで行われた同社マーケティング部シニアマネージャーの濱田直樹氏による各製品概要のプレゼンテーションでは、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン需要
Event
世界ジオパークのまちで鉱石ヒスイのふるさとでもある新潟県糸魚川市において、毎年恒例となっているイベント「交通安全フェア・日本海クラシックカーレビュー」が今年は9月7日(日)に、同市の博物館「フォッサマグナミュージアム」を会場に開催された。 糸魚川市や地元クラシックカークラブが中心となって運営するこの催しは、今年で第34回を数えるほどの老舗イベントということで、1974年以前に生産されたクルマだけというルールながら、参加枠130台はすぐにいっぱいになってしまったそうだ。昨年は台風の影響で開催を見合わせとなってしまっただけに、全国津々浦々から満を持して集まったエントラントは気合十分のご様子だ。 開催当日は朝から快晴のイベント日和。開場早々にほぼ全台が指定エリアに収まってスケジュール通りに9時30分から開会となった。本部前にはマツダ・コスモスポーツやサバンナRX-3など往年のロータリーモデルが並び、「交通安全フェア」にふさわしく地元・糸魚川警察署による新潟県警の白バイ&パトカー(FD3SのRX-7も!)が展示され、イベント限定トミカ(モーリス・ミニとランボルギーニ・ムルシエラゴ)の販
News
世に名車は多かれど、モデルカー化された機会の多さをそのバロメーターとした場合、単一車種でフォルクスワーゲン タイプ1やタイプ2あたりとワンツーを争いそうなのが、イタリアが誇るスーパーカー中のスーパーカー、「カウンタック」をおいて他にないのではなかろうか。話を日本に限ればスカイラインやフェアレディZあたりも相当な数ではあるが。あくまでグローバルにおける話である。 ランボルギーニ・カウンタックがモデルカーにされる機会が多いのは、実車の造形があまりにセンセーショナルであり、それに性能が伴っていたのが理由であろうことは疑う余地もないが、加えて、あまりに個性的なモチーフゆえにミニチュアの原型が作りやすかったこともあるかもしれない。カウンタックをモチーフにして、カウンタックに見えないモデルカーを製造するのは逆に難しく、それなりの意匠を拾っておけば、よほどのことがない限り、カウンタックに見えてしまうわけで……。また造形自体はいたって単純なので、原型も生産用の金型もそれほど凝った作りにしなくても済む。 というのは、あくまでモデルカーに関する昔話で、現在は世界中のメーカーが好き勝手にカウンタック
garagelife
かつてZ でドラッグレースで名を轟かせたIさん。 プライベーターでありながら ショップのデモカーのタイムを抜き去り 雑誌で紹介されたのは38 年前のことになる。 現在はストリートカーを 安全運転することを楽しんでいる。
News
2023年、惜しまれつつ約20年の歴史に幕を閉じたルノー・メガーヌR.S.。Cセグメント・スポーツハッチのベンチマークとして君臨した3世代の歩みを、ここで改めて振り返ってみたい。 その前に、母体となるルノー・スポールについて触れておこう。1976年に設立されたルノー・スポールは、ルノーのモータースポーツ部門としてF1、ル・マン、WRCといったトップカテゴリーから、ワンメイクレースのようなグラスルーツ活動まで幅広く手がけてきた。ロードカー開発に本格的に関わったのは1980年、WRCホモロゲーションモデルとして誕生した「ルノー5ターボ」からだ。FFのルノー5をミッドシップ化するという画期的な設計は、当時の常識を覆すエポックメイキングな存在だった。 以降、モータースポーツで培った知見とノウハウは市販車へとフィードバックされ、クリオ・ウィリアムズ、ルノー・スポール・スパイダー、さらにはクリオ・ルノースポールV6といったユニークなモデルを次々に生み出す。そして時代が進むにつれ、トゥインゴ、クリオ、メガーヌといった量産車に「R.S.」グレードが設定され、ルノー・スポールはより身近な存在となった
News
ガラリと変わったエクステリアデザイン 第6世代となるルノー・クリオ(日本名ルーテシア)が、ドイツ・ミュンヘンで開催されているIAAモビリティ2025でワールドプレミア披露されました。名車5(サンク)の後継モデルとして、1990年に初代クリオが登場して以来35年間に渡りルノーの主力モデルとして、累計販売台数1700万台を記録したベストセラーの最新世代モデルです。 まず目を引くのは大きく変わったエクステリアだ。サイズは先代より全長+67mm、全幅+39mm、全高+11mmと一回り大きくなりました。ホイールベースは+5mmで、プラットフォームは先代同樣CMF-Bを使用する。伸びやかなフォルムと、クーペさながらの滑らかなルーフライン、そしてリアエンドに向けて絞り込まれコーダトロンカを彷彿とさせるストンと落ちたリアエンドが特徴的。そして何よりフロントマスクは刷新され、ロサンジュが並ぶグリルやブラックアウトされたヘッドライトが個性的。先代(日本では現行モデル)の柔和なファミリーフェイスから一転、新しいルノーは全体的に精悍な印象に見える。 広々とした室内はスッキリとしたデザイン インテリ
News
欧州から浸透してきたオールシーズンタイヤ市場に向けて、日本ミシュランタイヤは「MICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン・クロスクライメート)」の新作「MICHELIN CROSSCLIMATE3」「MICHELIN CROSSCLIMATE3 SPORT」を発表した。 確かに非降雪地域のユーザーにとっては、季節ごとにスタッドレスタイヤを用意して履き替える手間は煩わしいもの。「すべてを持続可能に」を企業ビジョンに掲げるミシュランとしては、1年を通じて交換不要かつ長寿命なオールシーズンタイヤを普及させることで、クルマ1台に夏・冬で8本必要となるタイヤを4本に減らして、輸送に掛かるエネルギーや保管場所、交換作業といったコストを削減できるという狙いのようだ。 そんなオールシーズンタイヤの利点は理解できるものの、タイヤ自体のパフォーマンスや快適性に懐疑的なユーザーがいるのも事実だろう。こうした不安を払拭するべく、今回ミシュランが発表した「MICHELIN CROSSCLIMATE3」は、従来製品よりも耐摩耗性を向上させるとともに、全35サイズ中10サイズで転がり抵抗ラベリン