【タミヤ1/10RC】クルマ好きが愛する小さなクルマの代名詞【ミニクーパーレーシング】

【タミヤ1/10RC】クルマ好きが愛する小さなクルマの代名詞【ミニクーパーレーシング】

⼩さなボディサイズとFFレイアウトにより最⼤限の室内空間を確保した、画期的なクルマとして誕⽣した初代ミニ。扱いやすいサイズの⼤衆⾞として知名度を⾼めたうえで、遅れて登場したスポーツモデルの『ミニクーパー』はレースやラリーなどモータースポーツシーンでも⼤活躍した。

今でも、多くのクルマ好きが理想と語る“軽量コンパクトなスポーツモデル”
世界の⾃動⾞史を辿れば、その源流にはミニクーパーがいる。
そんなミニクーパーの、実⾞さながらのメカニズムを1/10スケールに凝縮したRCモデルがMシャーシシリーズに登場。

コンパクトサイズのボディに、Mk-Ⅱグリルと呼ばれるフロントグリルと丸型ヘッドライト。初代ミニの可愛らしいフォルムを忠実に再現。
⼀⽅でボンネットにはレーシングストライプとゼッケン。ボディサイドにもサークルゼッケンを配し、前後バンパーレスとするなどスポーツモデルらしいレース仕様に仕上げられている。

そのボディは塗装済みのうえ、ホイールアーチ&ボディキャッチの⽳あけ加⼯済と、ステッカーを貼るだけで再現できる。

1/10RC ミニクーパーレーシング (MB-01シャーシ)

すでに多くの名⾞たちをラインナップするタミヤの「MB-01シャーシ」は、モーター、ギア、サスペンションなどの各部メカをユニット化し、組み⽴てやすさとメンテナンス性を⾼めた2WDシャーシ。
各部の配置を組み替えれば駆動⽅式を前輪/後輪で選べるのでミニクーパーなら前輪駆動で実⾞同様の操作性も楽しめる。
なおホイールベースもショート・ミドル・ロングの3種類が選べるがミニクーパーはボディサイズにあわせてショート仕様となっている。

↑コンパクトなMサイズのMB-01シャーシ。モーターやサーボ、RCユニットの配置 レイアウトを変えることで前輪/後輪駆動が選択でき、ミニクーパーは前輪駆動・ショ ートホイールベース(210mm)仕様。

マルチパーパス性を持ったMB-01シャーシは、「ほぉ〜なるほど!」と組み⽴てながら思わず唸ってしまうメカニズム。
まるで、その画期的なレイアウトで世間に衝撃を与えた初代ミニのようである。
ミニクーパーが加わり、ラインナップの充実が進むタミヤのコンパクトRCカー。
実⾞でもRCでも、「軽量コンパクト」はクルマ好きを惹きつけるキラーワードなのである。

株式会社タミヤ https://www.tamiya.com/japan/index.html

Daytona(デイトナ)公式ウェブサイトでは、タミヤ電動RCの情報を更新中!
所ジョージの世田谷ベース vol.59 「スーパートコロ辞典」も絶賛発売中です。