ティーポ 1月号はヒストリックカー特集! 遠藤イヅル画伯イラストの2026年カレンダー付録も

ティーポ 1月号はヒストリックカー特集! 遠藤イヅル画伯イラストの2026年カレンダー付録も
デ・トマソ・パンテーラとフェラーリ308GTSを西川淳さんが試乗リポート

ネコ・パブリッシング発行の自動車趣味誌ティーポ2026年1月号(12月5日発売)の特集は「ヒストリックカー」。しかし今回は、従来の“名車紹介”に留まらず、“ヒストリック”をより多面的に捉え、その魅力と世界の広がりを深く掘り下げています。巻頭を飾るのは、誰もが胸を高鳴らせるイタリアン・スーパーカー。いずれもV8エンジンをミッドシップに搭載したパッケージを持ちながらも、走りも佇まいもまったく異なる個性を放つ2台の競演です。

続いて紹介するのは、日本の軽自動車規格の黎明期を象徴するマツダR360クーペ。可愛らしいフォルムと独創的な佇まいは、半世紀以上を経た今もなお新鮮で、現役当時の空気まで想像させるほどの存在感を放っています。さらに、正統派ヒストリックカーとして外せないのがジャガーEタイプとマークII。異なるボディに同じエンジンを搭載したこの2台は、スポーツとラグジュアリーという対極の世界を、ひとつの技術で表現した名作です。

しかも今回は視野をより広げて、クラシックなスタイルを守りながら進化を続ける“モダンクラシック”にも注目! 代表格はイギリスのモーガンとケータハム。最新テクノロジーの恩恵でロングツーリングも快適に楽しめて、ヒストリックカーの空気感も手軽に味わえる人気のモデルです。

また、ヒストリックカーのデザインエッセンスを現代車へと落とし込んだレトロモダンモデル、国内外のイベントレポート、こだわりのパーツ、そして新しい購入スタイルまで……。ヒストリックカーの愉しみ方を、ティーポならではの切り口で展開。

そして毎年恒例、人気イラストレーター・遠藤イヅル氏による描き下ろしティーポ・オリジナルカレンダーも付属。2026年のスタートにふさわしい保存版の一冊となります。

ティーポ 404号 2026年1月号
特別定価:1,450円(本体:1,318円)
発行年月日:2025年12月5日
全国書店・オンラインストアでお求めください。
https://www.neko.co.jp/magazine