累計来場2万台に到達!「ルノー・カングー・ジャンボリー2025」春の山中湖畔に色とりどりのカングーが大集結!

個性的なフォルムと使い勝手のよさで人気なルノー・カングーのオーナーたちが楽しみにしている恒例イベント、「ルノー・カングー・ジャンボリー2025」が2025年5月10日(土)にスポーツ施設や大規模シアターを備えた多目的公園である山中湖交流プラザ「きらら」を会場に開催された。

17回目となる今年のジャンボリーは久しぶりに春の開催に戻ったものの、前夜からの雨が降りやまないあいにくの天候となった。ところが、早朝の入場開始あたりから続々とカングーたちが集まり、会場はたちまちカラフルな歴代カングーで埋め尽くされた。ちなみに総参加車両は1289台、参加者は2653名を記録。さらには第1回開催からの累計入場台数も2万台に到達したとのことだ。

限定車「ルノー・カングー・クルール・ディーゼル」。ボディカラーは専用のオランジュコロンジュで販売台数は150台でEDCモデル100台(4290000円)、MTモデル50台(4090000円)。5月25日まで全国正規ディーラーで購入受付中だ。
カングージャンボリーならではの光景としてファミリーやペット連れでの参加が多く見られ、山中湖畔を散策したりフリーマーケットでお宝を物色したりと、まさにフレンチスタイルで自由な雰囲気。背景に富士山を望むシアターステージでは、モータージャーナリストでタレントの竹岡圭さんと自身もカングーオーナーである安田大サーカスの団長安田さんの司会によるオープニングから、さっそく今回の限定車「カングー・クルール・ディーゼル」を披露。夏の太陽が降り注ぐ地中海をイメージしたというオレンジが曇天の中でひときわ鮮やかに映えていた。
オープン前から大行列となったピエール・エルメ・パリのブースでは富士山募金に賛同した方にマカロンをプレゼント。




ステージ前広場には協賛各社がブース出展。数多くのカングー関連アイテムが並べられ参加者の注目を集めた。
会場ステージの周辺にはマカロンでおなじみのピエール・エルメ・パリやカングー関連のパーツ&アクセサリーのさまざまなブース出展があり、選りすぐりのフードを揃えたキッチンカーやマルシェを巡るのも楽しみのひとつだろう。



累計2万台目のカングーは長野県から参加した千葉さんの購入から乗り続ける2016年の限定車だ。
ステージでは姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」がこのイベントに向けて配信した「カングーのうた」を披露して参加者は大盛り上がり。いまだにサビのフレーズが頭の中でループするほどのインパクトある楽曲だ。モータージャーナリスト岡崎五朗さん率いるtvk「クルマでいこう!」の公開収録では、累計来場2万台目のカングーとそのオーナーご家族が登壇して記念撮影し、参加者も巻き込んでジャンボリーの節目を祝ったのだ。
イベントの終盤には、こちらも恒例となった「じゃんけん大会」が行われ、協賛社が用意したアイテムがゲットできるとあって大人気。この頃には富士山が拝めるくらいに天候も回復し、イイ感じで今年のカングージャンボリ―は幕を閉じた。

取材協力:ルノー・ジャポン https://www.renault.jp/